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2014年9月16日火曜日

山崎武司vs落合博満

480021940Xさらば、プロ野球 ~ジャイアンの27年 : 山﨑 武司/宝島社


「さらば、プロ野球」より抜粋。

「VS落合博満」編


「バッターとしては目標にしてもいいけど、人間性は絶対に真似したくない」

 僕は入団したての頃から先輩たちに「若年寄」と呼ばれていたくらいですから、最初の頃は豊田誠佑さん(現昇竜館々長)など先輩から「てめえ、生意気なんだよ!」とよく怒られたものですか、いつまでたっても目上の人間に媚びない自分を認めてくれたのか、最終的に可愛がってくれる方が多かった。
 でも、落合さんだけはでも、落合さんだけは最後まで僕に見向きもしてくれなかった。というより、誰であっても寄せ付けないオーラを発し続けていました。

 2004年に中日の監督となってからの落合さんは、「勝利至上主義」を貫き四度のリーグ優勝に1度の日本一と実績は確かに残したでしょう。でも、「自分の思い通りに動かない奴は試合に出さない」といった雰囲気を出すやり方を僕は認めたくない。監督は選手の個性をうまく引き出さなければならない。でも、落合さんにその能力があるとは思えない。
 実は今回、次期監督が話題になっている時に、「落合さんだったら最悪だな」と思っていました。
 結果的にGMとなり、谷繁元信をプレーイングマネージャーに据えたわけですが、僕から見たら監督時代と何も変わっていない。谷繁の参謀役に森繁和さんをヘッドコーチに任命しましたが、本来、参謀役を決めるのは谷繁のはず。監督が最も気が合い、指導者としての力量もある人問を抜擢すべきところを、落合さんの権限でそのポストが決まった。
 これでは、チームは強くなるかもしれないけど革新は望めない。中日OBとして、それは悲しいことです。


2013年6月20日木曜日

山本昌・野口・川上は谷繁とのバッテリーを嫌がった


2000安打も大したものだが、捕手であれだけ試合に出続けているのが凄い。若い頃から肩やスローイングは素晴らしいものがあったが、一番感心したのはブロッキング。見てきた中で谷繁が一番うまい。  打撃はいい方ではないが、配球を読むことが打撃に生きている。ここ一番で勝負強いのは、相手バッテリーが苦しんでいる時の心境がよく分かるからだろう。  コーチ時代、谷繁に期待したのは、自分たちが言えないことを投手に言ってもらうこと。グラウンドではあいつに全て任せていた。会話をしなくても、2人だけのあうんの呼吸のようなものがあった。ただ、中日に来た当初は苦労した。山本昌や野口、川上――。谷繁と組むのは嫌だという投手がたくさんいた。相手の裏をかこうとするリードが合わなかった。
  俺は捕手をコロコロ代えるのは好きではない。今だから言うが、それで落合監督と何度かもめた。俺が呼び出されて「あいつ、代えろ」と言われたりね。谷繁も気付いていてナゴヤドームの食堂で「監督は俺を嫌いなんですかね」と言うから「俺や監督が好き嫌いで代えることは絶対にない」と叱った。06年に投手チーフコーチからバッテリーチーフコーチになったのは、監督と谷繁の間に入るためだった。

「山本昌や野口、川上」の他にも谷繁と組みたがらなかったらしい。へー。

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