2014年10月23日木曜日

近藤弘基(近藤真市の長男)育成4位

 現役時代にノーヒットノーランを達成した中日近藤真市投手コーチ(46)は、長男の名城大・弘基外野手(4年=享栄)が中日の育成4位で指名されたことに感慨深げだった。
 宮崎でのフェニックス・リーグ参加中の同コーチは「大変な世界に入るので一生懸命努力して、1日も早く支配下選手登録をしてもらえるように頑張ってほしいです」とコメント。
 現役のコーチ&選手という異例の親子鷹については「注目はされると思いますがポジションは違う。父としては純粋にうれしいですが、これからは選手とコーチという立場でしっかりやっていきたいです。今は門を開いてもらったところ。本人には悔いのないようにやってほしいです」とエールを送った。
ドラフト前から報じられていたように、近藤コーチの息子さんが指名されましたね。中田宗男スカウト部長によれば、「大学に入って見違えるほど体が大きくなった。パワーが付いている」とのこと。

にしても、育成ドラフトの4位ですよ、と。


育成1位 佐藤雄偉知(東海大相模、投手、右右)
育成2位 石垣幸大(いなべ総合、投手、右右)
育成3位 藤吉優(秀岳館、捕手、右左)
育成4位 近藤弘基(名城大、外野手、右右)

川相昌弘の息子・川相拓也がジャイアンツの育成2位で指名されたことが話題になった。こちらは下位に2人いるのに対し、近藤Jrはラストの指名。そらがんばってほしいけども、「大丈夫かな?」とは思わせますね。


 中日が23日のドラフト会議で近藤真市投手コーチ(46)の長男で、名城大の近藤弘基外野手(21)を育成枠での指名方針を固めているが、その裏には、落合博満GM(60)の“鶴の一声”があった。
  「(近藤弘)本人は社会人野球入りを希望していたが、愛知大学リーグなどを実際に何度か視察した落合GMが、光るモノがあると言って指名することになったそうだ」とチーム関係者。別の関係者も「近藤コーチは『息子がプロなんて厳しいのでは』と言っていたけど落合GMはプロで成功できる将来性を感じたようだよ」と話した。
意外だった。こういうこと嫌う人かなと思ってたけど…まぁでも、特定の選手に肩入れするってのはよく見られたことだっけ。近藤さんも落合さんの覚えめでたいゆえ。
 まぁしかし、選手を見る目は無いってのがもっぱらですが、ここは落合さんを信じておきましょう。

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