「中日が守備の際に、相手の一塁ランナーが盗塁したんです。そうした際には、試合に出ている選手だけではなく、ベンチにいる選手も"走ったぞ!"と声を出さないといけない。しかし、昨年の育成ドラフトで入団したルーキーの橋爪大佑内野手が、それを怠ってしまったというんです。これを見た佐伯貴弘二軍監督が、激怒して……」(球団関係者)試合が終わると、佐伯監督は橋爪をベンチ裏に呼び出して、こう言った。「佐伯監督の"何で走ったって言わねえんだ!"と怒鳴り声が響き渡りました。監督には、ベンチを含め、チーム一丸で戦いたいという思いがあるんです。続けて、"俺は今から、先輩として殴るからな!"という声が聞こえてきました」(前同)佐伯監督と橋爪は、ともに大阪商業大学出身。それだけに常日頃から目をかけていたという。「橋爪の顔を思いっきり平手打ちしたというんです。しかも一発にとどまらず、何発も暴力を振るい、橋爪はダウン。病院に担ぎ込まれたんです」(同)
「一軍で活躍する高橋周平が、長嶋清幸打撃コーチと一緒にすり足打法を固めていたところ、佐伯監督が"足を上げろ!"と言ったことで、首脳陣から"一軍の選手に口を出すな"と注意されたことがあります。これも、佐伯監督が二軍で高橋を見てきたので、いても立ってもいられなくなったのでしょう」(中日担当記者)
うーん、信じていいのかな、これ。「ただ、橋爪はなんと3週間も入院してしまったんです。この件は二軍の選手にも知らされず、"橋爪は、どこに行ったんだ?"と声が上がったほど。橋爪は退院したものの、真面目な性格のためか、ストレスを抱えてしまい、ユニフォームを見るだけで吐いてしまい、練習に行けなくなってしまったそうです。そのせいで、体重は10キロも減り、自慢の軽やかな守備もキレがなくなってしまっています」(前出・球団関係者)佐伯監督は現役当時の11年に、横浜を自由契約となった。そこで、「左の代打の切り札」として獲得したのが当時、中日の指揮を執っていた落合GMだった。「7月16日に、落合GMは佐伯二軍監督と緊急面談をしたんです。そこで強めに、"暴力はやめておけよ!"と一喝したといいます。というのも、GMは監督時代から、コーチ陣に"暴力を振るったら辞めさせる"と通達していたほど、暴力反対派なんです。今回も、最初は落合GMもオカンムリだったようですが、佐伯二軍監督の熱い部分が今の中日には必要だとして、注意のみで終わり、事態も収束したようです」(前出・スポーツ紙記者)
他のメディアからはこういう情報は出てきていないようだけど。
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