今季限りで引退する中日の三瀬幸司、小林正人、鈴木義広の3投手が26日、名古屋市内で記者会見した。3人とも職員として球団に残る。 三瀬は2004年にダイエー(現ソフトバンク)に入団し、1年目に最優秀救援投手に輝いて新人王も受賞。「28歳でプロに入って4、5年プレーできればと思っていた。気付けば11年、いい野球人生だったと思う」と振り返った。 小林は03年に中日に入団し、3年目のオフにサイドスローに転向。「(提案した)森ヘッドコーチの一言がなければ、こんなに長く現役をできなかった」と述べた。05年のプロ入りから中日一筋だった鈴木義は、07年の日本シリーズで勝利投手になった思い出を挙げ、「この世界に入って良かった」と話した。
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